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この施設は崩壊や落石の危険がある法面をもたれ擁壁で押さえ、天端に落石防止柵を設置する工事でした。しかし、コンクリートむき出しの施設では立山の美しい自然とマッチしないため、隣接する基岩や周辺景観との調和を目的としてサンクリート擬岩景観工法が採用されました。 採用の理由は景観だけではなく、トロッコ軌道が河床より30mほど斜面上部に位置し、かつ、樹木の陰で揚重機のとどかない施工場所もあり、さらには約20分に1本の割合でトロッコが往来するという悪条件のなかで、手荷役でも取付工事が可能な工法であることが絶対条件でした。 それらすべての条件を満足し、400m2以上の面積を約2ヶ月間という短期間で完成しました。 |
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出来上がった擬岩は、現地の岩のように泥をかぶったり苔が生えた状況に見えるように、自然さながらのエージングによる彩色を施します。 エージングが施されてサンクリート擬岩景観工法の完成です。 |
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