ニュートラスウォールとは、在来鉄筋、型枠工法では困難だった三次元曲面や複雑な形状の不定形面を、鉄筋コンクリートの構造躯体で短期間で容易に作る三次元RC工法です。
構造解析された構造鉄筋を成型鉄筋トラスに組み込み、工場でユニット化します。 これによって、現場での工程を短縮でき、2,000
2
mクラスの大きなドームから複雑な形状のモニュメントまで、鉄筋コンクリート構造で対応可能です。
表面は独自のフィールドGRC技術で、高強度、高意匠でクラックの発生が少ない滑らかな仕上げが可能です。
トラスウォール工法は、鉄筋工事と型枠工事を同時に施工する合理的な工法です。
形状が複雑でCADによるモデリングが困難な場合、原型模型を製作し、設計者の承認を得ます。
企画・スケッチから塗装・完成まで、ファサードエンジニアリングの業務の流れをご説明します。
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