社員紹介

工事をしながら、完成後を想像
すると、わくわくしちゃいます。

2012年4月入社 施工管理(景観材料担当)

工務部での業務は、現場が始まってからの工事の管理がメインですが、その前段階として、資材や建材の調達、工程に合わせた資材の製造状況の管理・調整から仕事は始まります。

大変なのは時間のやりくり。朝早くから現場に出かけ、また会社に戻って事務的な作業をすることも多いのですが、複数の現場が同時に進む場合もあるし、一つの現場が動くなか、他のいくつかの工事の準備として工場に出かけなければいけないこともある。そのようなことが重なると、時間が拘束されるので、ちょっと苦労することもありますね。

といっても、それを越える喜びがあるのが、この仕事。出来上がった建物が世間にオープンされて、街を通る人たちがその写真を撮っている姿を見ると、「頑張ってよかった」という気持ちに満たされ、それまでの苦労なんて忘れてしまいます。そんな完成後の皆さんの反響を思い描きながら、工事や作業に取り組むのはすごくわくわくするし、非常にやりがいがあります。自分が手掛けたものは、その後も見に出かけるし、雑誌に取り上げられていたら必ず買います。それも楽しみですね。

私は入社してすぐに配属されたのが歌舞伎座の現場でした。工期が厳しい現場でしたが、いろいろ教えてもらいながら成長することができました。会社は皆フレンドリーで、女性でも働きやすい雰囲気。工務部に女性は少ないですが、男女関係なく仕事を任されるので、存分に力を発揮できますよ。