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経済的かつ効果的な騒音対策を行うには、事前に上の表のような事項を確認した上で、 個々のケースに応じた最適な防音仕様を決定することが必要です。 |
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■特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準 |
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騒音規正法においては、生活環境保全の見地から、規制を必要とする地域を各都道府県知事が 指定し、その際に、特定施設を設置する工場または事業所(「特定工場等」)において発生する 騒音の特定工場等の敷地境界線における大きさの許容限度(「規制基準」)を定めることになって います。 規制基準を決定するにあたっては上の表に示す「環境大臣が定める基準の範囲内」に おいて定めることになっています。 |
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したがって、音源から1m点での音圧レベルを測定すれば、下のグラフから減衰量を算出することができます。 |
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■点音源の前に長い防音壁がある場合のしゃへい効果 | |
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塀による減衰量ΔLは、行路差δによって下の表から求められます。 SPLf = SPLr-ΔL |
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出展)(社)日本建築学会編:実務的騒音対策指針 応用編、P14、技報堂出版 刊、1987.5 |
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一般に室の壁や天井の内面を吸音処理すると、その面にあたった音に対して反射音を減少させる効果があります。壁や窓を透過して外部から室内に騒音が入ってくる場合にも、壁や窓を音源とみなせば同様に考えることができます。従って、室内を静かにするためには、室の内・外どちらに音源があっても、内装材の吸音率を大きくすることが必要になります。 室内に騒音源があるときr(m)離れた点の音圧レベルSPLは、右の式で求めることができます。 |
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出展)ニ訂 公害防止の技術と法規〔騒音編〕、P1291,993.6 |
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