大分県立美術館
竣工年
2014年
所在地
大分県
設計
坂茂建築設計
施工
鹿島・梅林JV
部位
ファサード
素材
大型水平折戸
ポイント
美術館のメインファサード部分に、W5700mm×H10,000mmの開口サイズで、大型水平折戸が14スパン分並んでいる。この水平折戸を開放することで、美術館のアトリウム空間と屋外空間が一体となる仕掛けである。水密・気密性能を確保した稼働扉としては、国内最大である。折戸1機の重量は、約5tである。庇としての跳ね出し距離は、約4mとなる。