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  • ルイ・ヴィトン メゾン大阪御堂筋

“帆”をモチーフにした3次曲面のガラスファサード

ルイ・ヴィトン メゾン大阪御堂筋

大阪市中央区
施工
大成建設 関西支店
作品概要
ルイ・ヴィトンによる国内最大級の店舗で、建築家・青木淳氏がファサードデザインを担当。菱垣廻船の帆を思わせるガラスの曲面が特徴となっている。設計・施工を大成建設が手掛け、AGBは外装の詳細設計と施工を担当した。
帆をモチーフにしたガラス面は、大小合わせて10箇所、曲げガラス265枚、フラットガラス81枚で合計346枚のガラスで構成されている。どの帆も風をはらんだような3次曲面でできており、ガラスの曲率は一枚一枚すべて異なっている。通常の場合は、曲率に合わせた型を作って製作するが、納期とコストの面から、BIMを用いてガラスの形状を解析し、ガラスを2次元曲げのみで製作できるように形状や分割方法を決めていった。2次曲面を組み合わせ、全体としては3次曲面に見せるという手法が取り入れられている。
ガラスを納めるサッシュは、和船のイメージに仕上げるため、水平サッシュを入れず縦のラインを強調。船の帆を模した、ステイと縦2辺支持で風を受けた帆の形状を表現し、外へのセラミックプリントにより帆の質感を表現するなど、ディテールにまでこだわったファサードである。

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