1)構造的な安全性
自動車フロントガラスを凌ぐ衝撃強度を確保し、耐衝撃性試験をクリアした安全性の高い構造です。
2)視覚的な安全性
ガラスは平滑で表面硬度が高く耐擦傷せいに優れる為、他の透明素材と比べ永く良好な視認性を維持出来ます。
3)不燃性
ガラス(無機材)と金属材の構成により、万一の火災時にも延焼することなく安全です。
専門業者でなくとも施工可能
ガラス+金属フレームをユニット化したことと、簡易な納まりを考案したことで専門性をなくしました。
耐用年数は従来の2倍
1)促進耐候性試験(S-WOM試験)
延べ5,000時間試験を行い、特に変化がありません。
2)冷熱サイクル試験
冷熱サイクル試験もクリアしています。
3)メンテナンス
ガラスは、水洗い等一般的な清掃が可能です。(防汚コーティングは別途ご相談ください。)
耐久性試験後、NEXCO仕様(旧JH仕様)クリアを確認
金属フレームを用いて安全性と施工性を確保し耐久試験後も、
電波吸収性能仕様をクリアしています。
自動車業界で言う"安全ガラス"とは合わせガラスです。
建築業界で言う"防犯ガラス"とは合わせガラスです。
これらの合わせガラスに対応すると3mm中間膜は最高グレード以上です。
2枚のガラスの間に柔軟で非常に強靭な中間膜を挟みこんだサンドイッチ構造のガラスです。
耐候性が高く、紫外線に対しても安定し、普通の板ガラスと変わらない透視性を確保します。
合わせガラスの一種で、中間膜により侵入は困難で防犯に効果的です。
中間膜の厚みを増すほど強度が上がり、約0.8mm、約1.5mm、約2.3mmの3種類が一般的です。一般住宅は約0.8mm〜約1.5mmのものを、店舗用では約2.3mmのものが推奨されています。
万一のガラスの破損でも中間膜の効果で破片が飛び散ることはほとんどなく、簡単には崩れ落ちず衝撃物が貫通しにくいため、自動車のフロントガラス等、安全性を必要とする部位に多く使用されています。